山田剛史〜響きの鏡〜
- yumikomeguri
- 9 分前
- 読了時間: 3分
by 廻 由美子

【新しい耳】@B-tech Japan 2026
〜モダン・タイムス〜
2026年
3月1日(日)
15:30開演(15:00開場)
山田剛史 (ピアノ)
〜響きの鏡〜
反転し、呼応する音。
バッハとヒンデミット、2つの時代の音が反射し、戯れ、お互いを映し出す。
J.S.バッハ :イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 (1735)
P.ヒンデミット :ピアノ音楽 Op.37 第1部 「練習曲:3つの小品」(1925)
P.ヒンデミット : ルードゥス・トナリス(音の戯れ) (1942)
いよいよ2026年も始まり、「モダン・タイムス」シリーズももうすぐスタートです!
まず先陣を切って3月1日に登場するのが、ピアニスト・山田剛史さんです!
上記のようなエッジの効いたプログラムで、キレキレのスタートを切ってくださいます。
今日はまず、山田剛史さんについてお話ししようと思います。
山田さんには「新しい耳」@B-tech Japan の前進である「テッセラ音楽祭〜新しい耳」にも2度ご登場いただきました。
最初はジェフスキーの超大作「不屈の民変奏曲」を中心に、そして2回目のご登場ではベートーヴェンの、これまた超大作「ディアベリ変奏曲」を中心に、という身体がいくつあっても足りないようなプログラム。
しかも!
1時間もかかるような超大作をですよ、なんと爽やかに、なんと鮮やかに、なんと楽しそうに、そして、なんと隅々まで生命を漲らせて演奏されたことでしょう!
作品の生まれた時代背景や、構成や、作曲家のことや、理論的なことなど、すべてにおいて緻密に研究され、網羅している山田剛史さんですが、それらがすべて身体化され、内側から生きた音となって飛び出してくるのです。
「不屈の民変奏曲」の公演の時、いつも斬新なプロデュースをされていた故・Oさんがいらしていて、山田さんの演奏を聴いた後に、すっかり紅潮したお顔で「素晴らしいわね!聴いたら身体の調子がすっかりよくなったわ。あったかいし、豊かでスケールの大きなピアニストで、とても包容力のある方なのね。」と言っていました。
その名演を下に貼っておきますので、ぜひお楽しみください。
出だしから「掴まれ」ます。
古典から現代まで幅広いレパートリーをお持ちの山田剛史さんですが、今日は私の愛聴盤、CD「モダン・エチュード」をお勧めしたいと思います。

このCDのブックレットに、なんと、私こと廻 由美子が図々しくも文章を書いています。
それはともかく、解説文は山田剛史さんご自身が書いていらっしゃるので、そちらをぜひお読みいただきたいと思います。
3月1日(日)15:30より、山田剛史〜響きの鏡〜
お楽しみに!
【動画コーナー】
F.ジェフスキー:「不屈の民変奏曲」ピアノ演奏:山田剛史
2021年5月14日、第28回テッセラ音楽祭「新しい耳」第1夜
「新しい耳」全公演会場
東京都港区虎ノ門1-1-3
磯村ビル1F
2026年1月7日・記 |




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